楽しい夜市巡りを終え、観光市場に戻ってきた一行。
市場前ではダンスを踊る少年達を発見。やはり気になるのか、PANCHOはずっと見つめている。
…かと思いきや、突然少年達に話しかけるPANCHO 。
どうやら彼らに俺達の『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』のCD-Rをプレゼントしている模様。なかなか微笑ましい光景だ。
…かと思いきや、なんと『この曲をお前らのデッキで流せ!』などと命令しているじゃありませんか!
ちょっ、ちょっ、ちょっと!何やってんのPANCHO!?
慌てて呼びかける俺に、振り返るや否や得意げに親指を立て、軽くウインクをするPANCHO。…って、え〜!?!?!?!?!?!?
その瞬間に、あのイントロが流れ出したのであった…。
焦る俺。戸惑うJUN 。したり顔のPANCHO。もうこうなりゃやるっきゃ騎士!!
アゲ♂アゲ♂ダンサーズと共に、予期せぬ台湾での初ストリート・パフォーマンスを敢行したOZMA's Family。
しかし、終わってみると周りにはかなりの数の見物客が!温かい拍手に包まれ、なんだかすっかり嬉しくなる俺達。
オーディエンス達の声が“
Bounce with me!Bounce with me!Bounce with me…”と異国の夜空にこだまする。
小さく、でも確かな手応えを感じた瞬間でした。
だが、路上でしっかりとパンツをずりおろした俺達。道行く女性達からは完全に目を逸らされている。しかもここは週末の市林。
“流石にまじぃーだろ?”
と、その場を早々に立ち去ったのでした。
20分程車に乗り、ホテルに到着した一行。口々に『さっきは気持ちよかったね!』と皆ご満悦の様子。
今夜は台湾最後の夜。ここで盛り上がらなかったら“東洋一の夜遊び王”の名がすたる!
タイトなスケジュールで相当にみんなが疲れている事は知りながらも『アゲ♂アゲ♂になりてーヤツはこの指とまれ!』と激しく叫ぶ俺。すると、意外や意外、なんとそこにいた20人強全員に指を掴まれ、危うく骨折しそうになり、嬉しい悲鳴(単なる悲鳴?)をあげたのであった。
しかし時はすでに深夜2時。この時間からこの大人数を収容できる店はかなり少ない。(※破廉恥系を除いてネ!)
しばらく画策する我ら、台湾NIGHT WALKER(S)。
結果近所のバイキング方式の鍋屋がいいんじゃねーの?ってことで、徒歩で移動。
いやーこのチョイスがバッチリだったね。初めて行ったんだけど、旨かった!値段もなかなかリーズナブルで、しかも酒の持ち込みも自由。隣のコンビニでしこたま買い込み、大宴会がスタート。俺はこっちでは専らTAIWAN BEER。かなりLIGHTな味なのだけど、これに更にクラッシュアイスをたっぷり入れて呑む。ほとんど水のようなんだけど、なぜかこれが美味い。
日本ではオールモルトをじっくり味わいながら呑む俺のスタイルとは打って変わり、すいすい飲み干してはまたなみなみと注ぐ。
もちろん手酌。ガンガン手酌。ちょっと下品だけど俺らの中では“PISS DRUNK”って呼ばれて流行ってます。HAWAIIとかでもBud LIGHTをロックで呑むのが主流だもんね。日本では邪道っぽいけど、大阪のバーとかだと普通にICE BEERと呼ばれててホステスのお姉さん達に愛されてたりもします。
しかし、これが我がCREWのギャルズの間でもなかなかの人気。BEERが苦手な女の子でもこれは結構呑めちゃうらしい。
結局コンビニで買ってきたカクテル類(何故か全ての商品がウォッカベースだった。何故?)には誰も手を付けず、こいつを片手に鍋喰いまくり。全員泥酔。そんなこんなで、宴は太陽が昇りきるまで続いたのであった…。(だってこの店、平気で朝の8時までやってるんだもん…涙。)
おどけるPANCHO。
地元のダンスチームの少年達に交渉するPANCHO。困惑する少年達。
SHOW TIME START!!
俺も遂に参加!腕振り、腰振り『カマーン!! カマーン!!』
いったりゃあ〜!
どっせ〜い!オラオラ!とくと見よ!これが益荒男じゃあ!
仲良くなったダンスチームの彼らからもお返しのダンスを観せてもらいました。お別れのハグ。この瞬間、確かに俺達はダンスで国境を越えた。
噂の鍋。牛肉、豚肉、鶏肉、蛙肉…なんでも入れて食べます。ただ右半分は美味しいのだが、左半分はあまりに辛すぎて殆どみんな使用せず。ちなみにこっちでは灰汁取りなんざ、誰もしないのだ!
俺の朋友・藾さん。心優しき台湾男児です。
頼もしきアゲ♂アゲ♂ダンサーズの面々。
SMILE LOCOMOTIONのスタッフ陣。いつもありがとう。
爆睡するアゲ♂アゲ♂ダンサーズの部長・TSURU-TSURU。本当にお疲れさまでした☆
昔こんな魚を釣りあげるゲーム、あったよね?
…
朝青龍関?